お問い合わせ

病害虫診断・検査

さまざまな検査により生育不良の原因追究、予防策の提案を行います。

病害虫診断作物の不調の原因を調べ、対策の提案をいたします。
有害センチュウ検査土壌中のネコブセンチュウ、ネグサレセンチュウを検出、計数し、検査結果とともに最適な対応策を提案いたします。
水検査セット(青枯病菌、ピシウム菌)原水、給液、排液に含まれる青枯病菌、ピシウム菌の検出、計測をします。
黄化葉巻病(TYLCV)検査トマトのTYLCV感染の有無を判定し、検査結果とともに最適な対応策を提案いたします。
黄化えそ病(TSWV)検査(イムノストリップ法)トマト、キクのTSWV感染の有無を判定し、検査結果とともに最適な対応策を提案いたします。
トマトかいよう病菌検査(イムノストリップ法)トマトかいよう病感染の有無を判定し、検査結果とともに最適な対応策を提案いたします。
青枯病菌検査(イムノストリップ法)ナス科作物、キク等の青枯病感染の有無を判定し、検査結果とともに最適な対応策を提案いたします。
イチゴ潜在炭疽病検査 ※イチゴの親株や苗の葉を用いて、炭疽病に潜在感染した株を発病の前に検出します。検査結果とともに最適な対応策を提案いたします。

※イチゴ潜在炭そ病検査はサンプル到着後14~20日が必要です。ご了承ください。

※郵送費はお客さまのご負担となります。

有害センチュウ検査 採土方法

・生育不良が発生している場合は、その箇所の土壌を200g程度とり、袋に入れて郵送してください。
・圃場全体を見たい場合は、5か所以上から採土し、よく混和してください。
・その中から土壌200g程度を袋に入れて郵送してください。

kakushu-01

・圃場を何ヵ所かに分けて調査したい場合は、その箇所ごとに採土して、200gずつ袋にいれて、袋にはどの箇所から採土したか分かるように記載してください。

kakushu-02

水検査(青枯病、ピシウム菌、一般細菌) 採水方法

水量は100~1000mL必要です。ボトルはよく洗ったものを使用してください。
採水時は、調査するのと同じ水でボトルを1~2回洗ってから採水してください。
採水後は、高温・直射日光を避けて保管し、郵送してください。

その他各種検査 植物郵送方法

・黄化葉巻病(TYLCV)検査
・黄化えそ病(TSWV)検査(イムノストリップ法)
・トマトかいよう病菌検査(イムノストリップ法)
・青枯病菌検査(イムノストリップ法)
上記検査は植物の地際~生長点までを袋に入れて郵送してください。
複数の株を検定する場合は、1袋ずつ別の袋に入れて下さい。

・イチゴ潜在炭そ病検査は 1株に付き2枚、ハウス内の5箇所 から採取して下さい。
下葉から数えて、2番目と3番目の葉を使用すると検査精度が高くなります。
葉は1箇所分ずつ別の袋に入れて、袋に番号を書き、どこから採取したかわかるようにしてください。